2015年12月5日土曜日

シラヒゲハエトリの子育て

孵化した子グモとシラヒゲハエトリ♀


子グモを守るシラヒゲハエトリ♀

D7100 AF Micor-Nikkor 60mm/f2.8D w/ET-ABC Mag. x2.0
ZereneStackerで112カットをフォーカススタッキング
飛び飛びな投稿で失礼します。
11/30投稿「産室の中のシラヒゲハエトリ♀」の続きです。
前回の撮影から12日後、産室の中がにわかに賑やかになっていたので、再度切り開いて中を覗いてみました。孵化した子グモたちでいっぱいです。クモを撮り始める前までは絶対NGの光景だったのですが、慣れとは恐ろしいもので、全く動じなくなってしまいました。群れ全体はゾッとしてしまいますが、個々の姿が見えてくると気味悪い、気持ち悪いというネガティブな感情が消えてしまうから不思議なものです。

さて、母グモは相変わらず貫禄十分。身じろぎひとつせず子グモたちを守っています。産室を作ってからおよそ20日間、飲まず食わず(水は脱脂綿に含ませた水を置いてありますが、産室から出た気配はなし)で子育てに没頭しています。
11/17投稿の「産卵前のシラヒゲハエトリ♀をフォーカススタッキングで撮影」のパンパンだった腹部もすっかり萎んで痩せています。
一方の子グモは目もなく、体は半透明ですが、とても活発に動き回ります。兄弟姉妹ともこの頃は折り重なって過ごしています。

子グモを守るシラヒゲハエトリ♀(正面)

D7100 AF Micor-Nikkor 60mm/f2.8D w/ET-ABC Mag. x2.0
ZereneStackerで100カットをフォーカススタッキング

母グモに少し動いてもらって、正面と子グモたちが写るようなアングルに変えて撮影した作品です。母グモを動かしたら子グモの大半は画面の外へ逃げてしまいました。それでも残った子グモたちと母グモを同じフレームに入れて撮ることができました。子グモの正面の目をはじめ各単眼はまだ発達していませんが、辛うじて目の位置はわかります。左側には抜け殻が見えて脚のような部分も見られるので、もしかしたらすでにこの姿になるまでに一度脱皮しているのかもしれませんが不明です。

撮影後、産室の外へ逃げた子グモたちを戻すのにとても苦労しました。

次回は出のう間近のシラヒゲハエトリをお送りする予定です。


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